事業内容

道路舗装工事を手掛けています

人や車が安全に通行できるよう、石や煉瓦、コンクリート、アスファルトなどで固める道路舗装工事を手掛けております。
道路の耐久力を増すための工事のことを指し、大きく分けるとアスファルト系の表面層を持つ塗装と、コンクリート版の表面層を持つ塗装に分けられます。
一般に道路の舗装は、アスファルトコンクリート舗装とセメントコンクリート舗装に大別されます。

アスファルト舗装

アスファルト舗装とは
「アスファルト合材」と呼ばれています。
天然のものがありますが、主にはガソリンや軽油などの燃料を作った時に最後まで残った残留物で出来ています。
これを砂利と混ぜ合わせたものが一般的にアスファルトです。
常温だと固まっており、熱を加え高温になるとドロッとした液状になってくる性質を持っているのも特徴です。

アスファルト舗装の特長

道路では多く使われていることも多く、工事時間、施工時間が短いというのも大きな特徴で、排水性、透水性を調整し塗装することが出来るため、水たまりや水はけ、排水性に長けています。

主に一般道や高速道路、歩道に多く用いられることが多くあります。
ドラックストアやコンビニの店舗、施設などの駐車場や、パーキングなどを施工する際に多く利用します。
また最近ではカラー舗装も行っており、民間での駐車場や玄関口までつながる通路に用いたりもしているので一般のお客様が増えています。

コンクリート舗装

コンクリート舗装は主にセメントが材料になっており、砂、砂利などを練り混ぜて造られたコンクリートにより施工します。
コンクリートの中間にワイヤーメッシュ(網状の鉄筋)や鉄筋を施しながら使用することが多く、機械などを使う際にアスファルトでは穴が開いてしまう可能性があるためトンネルなどの舗装にも使われます。

コンクリート舗装の特長

コンクリート舗装は耐久性がとにかく高く硬くて丈夫で、50年以上使用し続けれるというメリットがあります。
アスファルト舗装と同じく道路舗装でも頑丈なため雪国で使われることが多いですが、一般家庭でも多く使われ施工しやすいものです。
耐熱性にも非常に優れており、夏の暑い時期でも地面の気温が上がるのを抑えることも可能です。